2014年4月29日火曜日

RAMSA WS-N20 が仲間入り


久しく、新規スピーカの導入はナシでしたが、久々に入ったものが見つかり導入してみました。今回のポイントは、タイムアライメントをきっちりと揃えて設計してあるスピーカを試してみたいという点にあります。決してレンジは広くありませんし、小型PA用途としても設計されてるので、純粋なHi-Fiスピーカーではありませんが、色んなジャンルのソースをそつ無くこなす印象です。小口径ウーファーの低域のスピード感と、あまり主張しないツィータの組み合わせは、出来のいいフルレンジを聞いてる感じで、好感は持てますが、願わくば箱は樹脂以外にしたいですね。どうしても鳴ってます。その点除けば、楽しめるスピーカとの印象です。


今回のポイントはインシュレータで、この効果はかなりのもの。
キッチリとセッティングしたところ低域の解像度が一層たかくなりました。



2013年9月27日金曜日

LUX SQ-38Ds オーバーホール というより フルレストア

ほぼ、20年ぶり位にSQ38Dsをオーバーホールしました。
良いアンプなんですけど、割と簡単にトランスが切れたりするので、しばらく放っておいてましたが、
どうしても聴きたくなり、意を決して、オーバーホールに出しました。
修理は、ラックスサービスセンター福岡で、名人の域に達してる伝説の修理人にお願いしまいした。まあ、名人ですから修理内容も全てお任せしましたが、ほぼフルレストアとなり、高級プリメイン買えるくらいの修理代になりました。
とはいえ、歴史的名器ですから、修理代云々言ってるのはナンセンスです。

戻ってきてから、音出ししましたが、とても50年近く前の製品とは思えないほど、瑞々しいサウンドが溢れ出てきました。
これがあるから、オーディオは止められませんね。

久々に感動しました。




なんと、おまけで、ウッドケースのデッドストックを頂きました。夢の様なプレゼントでした。

2011年4月22日金曜日

Bryan Ferry 12 inch 180-gram vinyl record

UKから待望のレコードが届きました。
Bryan Ferry の新譜Olympiaからのリミックスシングル
世界限定300枚の特別版です。
12インチシングルなんで、45RPMということもありますが、
想像を上回る音質の良さで、聴いた瞬間から頬が緩みっぱなしでした。
この感触はCDでは味わえないものですね。 
vinyl factory に嵌ってしまいそうです。



2011年4月19日火曜日

The NAGRA-D


こんな凄いものがあったとは、全く予想してませんでした。
一度でいいからサウンドを聴いてみたいものです。

2010年7月23日金曜日

Jazz LP コレクション Jul/2010

最近LPにハマってしまいまして、LPばかり買ってます。
今回は、ロリンズ2枚とコルトレーン1枚入手しました。
ジャケットを見ればすぐ分かる定番ですが、盤質もよく満足してます。



LPは聴感上のS/Nが良いと言われてますが、どう考えても、理屈では納得できず
CDの方が良いに決まってると思い込んでました。
ところが、この年代のLPを聴いて何となく意味が分かるようになりました。
通常CDではリマスター時にノイズリダクション処理をしてますが、
ほどほどにしないと音質が変わってしまうので、 どうしてもテープヒスも残ってしまい、
それが耳についてしまいますが、LPはその辺がマスキングされてCDと比較して生っぽい印象です。
確かにこの時代の音源にはLPが合ってると思いました。

2010年6月30日水曜日

BLUENOTEはLPで...


最近はCDを買うより、もっぱら中古LPの収集にハマってます。
特にBLUENOTEレーベルが多いのですが、
今回は、No.1526:クリフォード・ブラウンとNo.4003:アート・ブレイキーです。
ひょんな事から、同じ盤のCDとLPを聴き比べたところ、奥行きと空気感で
アナログいいじゃん! ということになり、
それ以来、50s,60sのJazzを中心にレコードを買ってます。
最新録音はCDですが、50,60年代というところがミソです。

2010年3月15日月曜日

CD vs DVD-Audio

amazonでDVD-Audioディスクが激安販売されていたので、CDとの比較試聴の為に同じアルバムを購入しました。
盤の説明は不要と思うが、ハイ・フィデリティ盤として有名なSteely Dan のガウチョ。文句なしの演奏内容と時代を超越した超高音質盤です。
上がCD、下が今回購入したDVD-Audio。ケースが若干大きくCDラックに入らないのがご愛嬌です。
ほんとに、普及させようと思ってない仕様ですね。(笑)



この比較試聴は、最初から勝負にならないであろうことは予想してました。
CDは90年作成でアナログテープから単にCDにトランスファーしただけの廉価版。
片やDVD-Audioは、5.1サラウンドミックスも施した、気合充分のリミックス盤。
フォーマット比較するのであれば、少なくともリマスター盤同士でやる必要があるとは思ってます。
という条件ではありますが、DVD-Audioの圧倒的な情報量と音圧に思わず唸ってしまいました。
同じアナログテープから起こしたものとは到底思えないほどの違いでした。
特に、DVD-Audioを聴いた後は、CDがかなり圧縮されてるようなMP3ライクな不自然な印象を受けました。
サンプリングは96Khzまで無くとも、レゾリューションは16bitでは限界があるので24bitは不可欠ですね。
今回の試聴でその点を再認識した次第です。そろそろ、市場から消え去ってしまうであろうDVD-Audioですが、今のうちに買えるタイトルは買っとくことにしました。
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